リカルド「来年の契約がまだないんだ」

F1

ダニエル・リカルド選手が来年のキャリアについてインタビューを受けていました。

Page not found | PlanetF1 : PlanetF1

この記事によれば、リカルド選手はまだ、来年の契約がないそうで、再来年のシート確保を意識し、来年のシートにつかない可能性があるとのことでした。

スポンサーリンク

日本語訳

マクラーレンから若手のオスカー・ピアストリに引き抜かれたリカルドは、2023年にレースをしている可能性はますます低くなっている。このニュースが発表されてから1カ月以上が経過したが、アルピーヌ(2020年末にルノーを離れ、マクラーレンに移籍)への復帰をめぐる雑音が静まり、33歳のリカルドはいまだに別のチームを見つけることに近づいていないように見える。リカルドが来年もグリッドにとどまる可能性があるのはハースだろうが、それが適切であるかどうか、そして彼らが彼に納得のいく給料を払えるかどうかは別の問題だ。そのため、8度のグランプリ優勝を誇るリカルドは、2024年に適切な機会を見つけることを視野に入れ、1年間は傍観するのがベストかもしれないと考えているようである。

リカルドはシドニーの『Nova 96.9(ノヴァ96.9)』というラジオ局の『Fitzy and Wippa(フィッツィー・アンド・ウィッパ)』という朝食番組で、自身の将来について質問された。
「分からないと言ったのは、来年の契約がまだないんだ」とリカルドは語った。

「まだ可能性はある?そうかもしれない。来年のことはあまり気にしてないかな。もちろん、レースはしたいし、グリッドにつきたいし、競争もしたい。でも、来年がすべてかゼロか、とは考えていないんだ。もちろん、2024年というのは意識しておきたいし、見ておきたい。だから、そういうことなんだ。一歩下がって二歩進むということであれば、それは今、僕と僕のチームが考えていることだ。だから、1年後になるかもしれないね。」

ダニエル・リカルドにとって、レースから1年離れることは正しい選択なのだろうか?元レッドブルのダニエル・リカルドは、F1が時としてドライバーのキャリアを一変させるような予期せぬ状況をもたらすことに賭けている。例えば、レーシングポイントを解雇され、F1でのキャリアが絶望的になった数カ月後に、セルジオ・ペレスがレッドブル入りのオファーを受けるとは誰が想像しただろうか?サヒールGPでのサプライズ勝利がその助けとなったことは確かだが、それでもかなりの好転ぶりだった。また、今年2月のデイトナ24時間レースで12位に終わったばかりのケビン・マグヌッセンも、ハースでF1フルシーズンを戦うことになるとは思ってもみなかっただろう。したがって、2023年にリカルドにふさわしいものがないのであれば、2024年に向けて時間をかけて何かが出てくるのを待つのが最善の策となり得る。しかし、問題は保証がないことだ。なぜなら、チャンスを求めているのは彼だけではないし、最高のレーサーの1人という評判にもかかわらず、彼はマクラーレンで輝きを失っているのだから。

今年末に休養を取るにしても、チームメイトのランド・ノリスと同じペースでキャンペーンを終え、残り6レースで彼と同じ成績を残すことができれば、リカルドの株は大きく上がるだろう

ヨシお
ヨシお

F1ドライバーの椅子取りゲームは厳しいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました