アルファロメオはボッタス選手がP16、周選手はP15という結果に終わりました。
以下のサイトにアルファロメオ・レーシングのシンガポールGP予選に関するコメントが記載されていました
バルテリ・ボッタス
ドライではいい感じだったので、Q1敗退は残念。コンディションは非常にトリッキーで、コースはドライとウェットのパッチで常に変化していた。一番乗りしていたのに、最終ラップでタイヤがダメになってしまった。Q1はインターミディエイトタイヤ1セットで走る予定だったので、止めるべきかどうか判断がつかず、気づいたときにはピットインするのが遅かったので、コースがベストな状態のときに改善することができなかったんだ。16番手スタートは、特にオーバーテイクが2番目に難しいコースなので、チャレンジになりそうだ
周冠宇
初めてのシンガポールということもあり、全体的には満足のいく結果だった。Q1にはとても満足しているし、逆にQ2では少しフラストレーションが溜まってしまった。最初のフライングラップでは、黄旗のためにペースを落とさなければならず、2回目のプッシュラップでラップタイムを更新した。その後、思い切ってスリックに履き替えてQ3進出を狙ったのですが、残念ながらグリップがなく、これ以上改善することはできませんでした。インターを使えば、今日はトップ10に入るチャンスもあったと思う。明日の天候がどうなるかを見てみよう。ドライコンディションではいいマシンがあるようだし、それにここではどんなことも起こり得るんだ。コースレイアウトがまったく違うのに、モンツァからシンガポールまで勢いは衰えず、その点では満足している。
フレデリック・ヴァスール(チーム代表)
金曜日の好調ぶりを考えると、この結果は予想外だったが、結局、今日のコンディションでは同じペースを引き出すことができなかった。ウエット・コンディションは僕らにあまり合っていなかったし、不運もあった。バルテリはQ1突破のペースがあるように見えたが、路面がベストの状態になったときにタイヤのパフォーマンスが落ちてしまった。周はQ1でいい走りを見せてくれたが、最終的に15位というのが今夜の目標だった。簡単にオーバーテイクできるようなコースではないので、もっとハードに攻めていかなければならない。ドライでのペースは悪くなかったから、明日はまだ攻めることができると思うし、ウエットなら何が起こるかわからないから、すべてのチャンスを生かさなければならない。
巻き返しに期待です！
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