アルファロメオはボッタス選手は残念ながらリタイア、周選手はP13という結果に終わりました。
以下のサイトにアルファロメオ・レーシングのハンガリーGP決勝に関するコメントが記載されていました
バルテリ・ボッタス
今日もまた、フランスと同じように、ハードタイヤが思ったほど増えず、トリッキーな展開になってしまった。ハードタイヤが思うように伸びず、フランスと同じような展開になった。1ストップ作戦にコミットしてしまったので、そこから後退するのは大変だった。その上、終了数周前に技術的な問題でマシンを止めなければならなかったのは残念だった。パワーが落ちただけで、詳しいことはまだわからない。もちろん残念なことなので、チームと一緒に調査していくが、それでもポイントの可能性はかなり低いと思う。これから夏休みを楽しみ、充電して、シーズン後半戦に向けてエネルギー満タンで戻ってきたいと思う。
周冠宇
今日のコンディションは、それ自体には脅威はなかったんだ。1周目から苦労して、最初の数周は他のマシンに離され、1回のピットストップがうまくいかず、さらにもう1回ピットストップをしなければならなかった。そのせいでチャンスを逃してしまい、とても悔しい思いをした。それに加えて、今日はペースも良かったし、パフォーマンスもシルバーストーンの頃に戻ったような感じで、もう少し上積みしても良かったのではないかと思う。今シーズンはこれまでたくさんのことを学んできたし、タフでもあり楽しくもあり、まだまだ改善の余地がある。今は少し休んで、また強くなって、もっといい結果を出せるように頑張りたい。
フレデリック・ヴァスール(チーム代表)
スタートで多くを期待された一日だったが、最終的には失望させられた。スタートで出遅れ、2台とも5つポジションを落とし、ポイントを挽回するためには厳しい午後になった。バルテリは終盤までトップ10に入ることができたが、燃料システムの問題で残り数周のところでリタイアした。周もスタートで出遅れ、最終的には13位まで挽回したが、チームとしてはもっと上を目指したかった。昨日の予選が良かっただけに残念だが、これから夏休みを取って何が悪かったのかを理解し、夏の終わりに行われるシーズン最後のヨーロッパ3戦では再びポイント圏内に戻ってこられるだろう。
おつかれさまでした。
コメント